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蒼天高く翔けらんと › 2014年08月08日

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2014年08月08日

The Crickets Sing for Anamaria


今日はちょっと好きな曲の話を。
福岡に居た頃、まだ独り身で仕事で残業しない日は博多駅そばのバスセンターに
入っていた新星堂に通って、ワールドミュージックのコーナーで試聴版を閉店まで
聴いてるような生活をしておりました。

そのある日にふと聴き始めたアルバム「BOSSA’N’GO 」。オムニバスアルバムです。
調べたら15年前のアルバムなのね。これを聴いてたらガツンとやられたのが
Bossa Nostraの「The Crickets sing for Anamaria」でしたね。そんで購入して
家で聴きまくりでした。イタリアンボッサのどうやら若い方たちのオムニバスアルバム。
「The Crickets sing for Anamaria」は「アナマリアのためにコオロギ歌う」って曲
なんですがいやーもうしびれましたね。
ピアノメインの曲でして、テクニック自体はそんなにすごくはないんですが、
その迫力と勢いにやられてしまいました。
私の中のピアノ曲ランキングではほぼ最上位ですね。すばらしい。

でまあいろいろ調べてみると、この曲カバーなんですね。
ブラジリアンミュージシャンのマルコス・ヴァーリって人が兄弟の
パウロ・セルジオ・ヴァーリと書いた曲だそうです。
原曲は「Os Grilos(コオロギ)」っていうインストトゥールメンタル。1967年。
それがこれだ。



そんでこれに英語詩を載せたのが「The Crickets sing for Anamaria」。



で、この曲をイギリス人のスパイスガールズのエマ・バントンが
カバーしてそこそこ売れたようです。



で、おいらが一番好きなBossa Nostraバージョン。うーんすばらしい。



あー誰かこの曲やってくれないかなあ、と思う日々です。生で聴きたい。  


Posted by KOB at 00:10Comments(0)おんがく