さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


蒼天高く翔けらんと › りょこう › 12/30ぶらぶら京都

2017年01月10日

12/30ぶらぶら京都

京都2日目です。
まず最初に、上賀茂神社(賀茂別雷神社)に行ってきました。山城国一ノ宮です。
ご祭神は賀茂分雷神です。ここの神社、私はすごく良かったです。
境内の中にいるだけで何か気持ちいいんです。頭がすっきりするというか
もうすごい良い気分で参拝できました。良かったです。
12/30ぶらぶら京都

12/30ぶらぶら京都


賀茂分雷神社からは下鴨神社に向かって鴨川沿いを歩きました。
天気が良くてポカポカして気持ち良かったです。さすがに早朝なのでカップルは
いませんね。
12/30ぶらぶら京都


さて、下鴨神社(賀茂御祖神社)です。
この神社は南側の糺しの森を通過して行きます。普段は荘厳な森なんでしょうが
初詣に向けて屋台がいっぱい出ているのでちょっと俗世化してました。
まあしょうがないですね。ご祭神は賀茂分雷神の母の玉依媛命とその父の
賀茂健角身命です。平安京遷都前からある神社です。京都でも最も古い神社の
ひとつだそうです。この神社も気持ちいい神社でした。
12/30ぶらぶら京都

12/30ぶらぶら京都


このあとぶらぶら北野天満宮方面に西に歩いていきました。
まず行ったのが千本ゑんま堂、引接寺です。
12/30ぶらぶら京都

ここには閻魔様がいます。500円払って本堂の中を見せてもらいました。
さすがに写真は撮れません。
12/30ぶらぶら京都

閻魔様はびっくりするくらい大きくて、目は琥珀でできています
口は開いていて睨まれているようです。怖いです。とんでもない迫力です。
右側の司命尊は生きているときの行いを読み上げ、左側の司録尊は書記です。
平安京三大葬送地のうちのひとつ、蓮台野の入口に立つお寺さんです。
昔は風葬だったそうで、葬送地と街の境界となるお寺さんだったようです。
その死者の魂を弔うための役割と、それ以外に結界の役割もあったんでしょうかね。
このお寺さんは1017年に建立されたそうですが、応仁の乱で一度消失して
しまったそうです。現在の像はそののち再建されたそうですが、目と舌は
消失前の像のものが残っており、そのまま使用しているそうです。すごいね。

奥には紫式部の供養塔があります。供養塔は撮影しなかったんですが、その横に
紫式部像があったので撮ってきました。ちょっと惜しい感じがします。
12/30ぶらぶら京都

閻魔様を案内してくれた尼さん?がおっしゃるには、紫式部は物語を書くので
つまり嘘を文章にしていたため、地獄に落ちて苦しんでいたため助けてほしいと、
誰かは忘れましたが誰かの夢に出てきたので供養塔を立てたということです。
げ、じゃあクリエーターはみんな地獄行きじゃん!と思ってしまった。

このあと近くの釘抜地蔵、石像寺に行ってきました。写真の真ん中のはでっかい
釘抜きです。いろいろな人がお寺さんをぐるぐる回ってお祈りしていました。
12/30ぶらぶら京都


で、いよいよ北野天満宮です。初参拝です。
12/30ぶらぶら京都

12/30ぶらぶら京都

この神社の祭神は、みなさんご存知の通り菅原道真公です。
この日は参拝客が多くてにぎやかな雰囲気でした。もう雰囲気は正月です。
この神社も凄く立派な神社ですね。おもわず後ろに回って一周してきました。
造りが荘厳で豪華です。本堂は国宝だそうです。
その時に末社の文子天満宮さんにもお詣りしてきました。
EGO-WRAPPIN'はどのスペースでライブやったんだろ。
北野天満宮の狛犬さんが超イケメンでしたので撮ってきました。
12/30ぶらぶら京都


さて、京都の旅はこれで終わりです。
今回、行きたかったけどいけないところがいくつかありまして、清水寺とか
三十三間堂とか安井金毘羅宮とか。まあ次に来た時に回ります。
それにしても2日間良く歩いた。合計6万歩でしたね。もっとバスを活用すればいいん
でしょうがもうめんどくさいんですよね。地下鉄だけ1日券買ってあと歩いてました。
京都を離れて関空に行って福岡に飛びました。
次は福岡です。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(りょこう)の記事画像
1/13-14東京
沖縄復帰50年
伏見稲荷大社
棚田
大山登山
やりたいこと
同じカテゴリー(りょこう)の記事
 1/13-14東京 (2024-01-16 19:54)
 沖縄復帰50年 (2022-05-16 00:31)
 伏見稲荷大社 (2021-07-26 00:57)
 棚田 (2021-05-21 00:52)
 大山登山 (2020-10-14 00:48)
 やりたいこと (2019-07-15 19:14)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
12/30ぶらぶら京都
    コメント(0)