蒼天高く翔けらんと

今日は秩父に日帰り出張に行ってきました。
仕事ひとつゲット！
来年度のお金になりそう。ひと仕事しましたねって感じです。
秩父も暖かいよね。春はもうそこ。

出張から会社に帰ってきて仕事してたんだけど
どうにも調子が出ない。
疲れてるなあ。原因は明らか。寝不足。
いいやってことで早めに帰ってきました。
会社出たのは２２時前。
この時期では珍しいこと。

帰ってきて、ちょこちょこなんかして
そんで晩酌です。
今日はあまり深酒すると明日に響く
(早く帰ったのに会社で死んでたら目も当てられん)
ということでビール。ぐびなま桜デザイン缶。
やばい。これ書いているうちに飲みきってしまう。

つまみは冷や奴にカツ節かけただけのもの。
ご飯は会社で食べたからこれでいい。
冷や奴好きだから全然問題なし。

家で飲むお酒も旨いよね。
この調子でいくと焼酎に入りそうだから
今日はビールで切り上げる。

暇になったらベロンベロンになるまで飲んでやる！

帰ってきてちょこちょこ本の整理してるんだけど
十二国記が出てきた。
知ってるかな？小野不由美の本なんだけど
ファンタジーっていう分類なのかな？
でも壮大な物語でとんでもなく好きです。
ＤＶＤも全部持ってます。屍鬼も大好きです。

十二国記はフィリピンに仕事で行ったときに
会社からホテルに帰ってくるとNHKの衛星放送で
アニメが流れてたんだよね。
当然見るチャンネルもないからNHKばかり見てたんだけど
なんだアニメかと思いながら見てたんだけどこれが面白くて。

はまってしまいました。

日本に帰ってきてから全巻買って、数日で読破しました。
これはおすすめです。知っている人も多いと思いますが。

それと、今日、家から一冊の文庫を持って会社に行った。
飯塚訓「墜落遺体」。
ずいぶん前に買ったんだけど、内容が衝撃過ぎたらいやだなあ
と思って買ったんだけど読んでなかった。
内容は1985の日航機123便墜落事故の
遺体処理(遺体分別、遺族引き渡し)をした人の記録記。
読んでて涙が出てきました。
一瞬で大勢の命を奪う航空機事故っていうのは壮絶で悲惨です。
遺族も悲惨です。
でもバラバラになった遺体をちゃんと分別し遺族に引き渡さなければ
なりません。その課程の壮絶さ、医師・歯科医師・警察の
執念にも似た努力によりその作業が無事完遂する。
命とは何か、家族とは何か、を考えさせてくれました。
一日で読破しました。目は潤んでました。
良い本を読むことが出来ました。

今日はそこそこ良い日でしたね。

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