2008年11月28日
宇宙と数学
こんな本を読んでみました。
「100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影」
「ポアンカレ予想」を証明したロシア人数学者がフィールズ賞受賞を拒否しました。
なぜか?
その理由を探るべく、彼の人生を、これまでポアンカレ予想に人生をささげてきた
多くの数学者の人生とともに、ポアンカレ予想解決までの数学会の流れを含め、述べたものです。
久しぶりに本を読んで感動しました。悲哀を感じました。
そして宇宙に想像を巡らしました。
数学は美しい、改めて思いました。
230ページ、4時間位で読み終わりました。
ポアンカレ予想を始めとするまだ人類が解決していない数々の難問、
決して社会の役に立つものではありません。
でも難問であれば難問であるほど人間はそれに挑戦します。
その本能に忠実に従い、人生のほとんどを費やして、でも解決できなかった
多くの数学者の人生に悲哀を感じるのです。
是非一読を!ここには数学というロマンがありました。
「100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影」
「ポアンカレ予想」を証明したロシア人数学者がフィールズ賞受賞を拒否しました。
なぜか?
その理由を探るべく、彼の人生を、これまでポアンカレ予想に人生をささげてきた
多くの数学者の人生とともに、ポアンカレ予想解決までの数学会の流れを含め、述べたものです。
久しぶりに本を読んで感動しました。悲哀を感じました。
そして宇宙に想像を巡らしました。
数学は美しい、改めて思いました。
230ページ、4時間位で読み終わりました。
ポアンカレ予想を始めとするまだ人類が解決していない数々の難問、
決して社会の役に立つものではありません。
でも難問であれば難問であるほど人間はそれに挑戦します。
その本能に忠実に従い、人生のほとんどを費やして、でも解決できなかった
多くの数学者の人生に悲哀を感じるのです。
是非一読を!ここには数学というロマンがありました。
Posted by KOB at 01:55│Comments(0)
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