蒼天高く翔けらんと

さてさて、長崎に行った理由とは、軍艦島と呼ばれる端島に上陸すること！
今回は軍艦島コンシェルジェというところに申し込んで端島に上陸してきました！
実は端島上陸は5回目です。7～8年振りかなあ。前回までの4回は○○○。
さてさて、45人乗りのちっちゃい舟で出発しました。台風後なので波がやや高い。
でも午前中の便は上陸できたというので嬉しい限り。
どうもガイドさんによると端島に上陸できる確率は75%くらいだそうだ。全船会社で。
ところが、軍艦島コンシェルジェは96%を数えるらしい。自慢してた。
ということは軍艦島コンシェルジェで申し込めばだいたいは上陸できるってことだ。
でも舟ちっちゃいから酔いました。島が近づいても海から満足に写真が撮れませんでした。
さて上陸すると、撮影できるのは工場側のみです。住宅側にはいけません。
上陸時間は1時間です。これは決まってます。各社交代交代で上陸するのでしょうがない。
見学場所は3箇所。そこを順に回って説明を受けて写真を撮る、という形式。
あと、上陸するときに誓約書書かされる。柵を出ないとか、飲酒・喫煙ないとかね。
これは長崎市による強制みたい。まあ、産業遺産として将来世界遺産になるならねえ。
さて、もう言葉はいらんやろう。とりあえず、写真を並べる。





















やっぱり30号棟とベルトコンベア跡は際だってかっこいいねえ。
小学校の体育館は遠目にしか見られないけど完全に屋根がなくなってたね。時は過ぎる。
残念なのは第1ポイントのすぐ脇にドルシックナーがあるんだけどこれが、見えない！
高さ的に難しい位置にあるようです。
いやー昔の写真と比べると結構違うなあ。確実に朽ち果てて行ってる。
あと、やっぱり住宅側が見られないのは残念だ。あっちこそ醍醐味満載だからね。
でもこういう風に整備されて誰でも見ることができるのはいいことだと思う。
だって、これで誰だって、簡単に行けるんだから。

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