さてさて、大泉洋主演の映画「探偵はBARにいる」を見に行ってきました。
えー大泉洋さんはですね、北海学園在中の時にですね、
私も北○○大学の学生でして、大泉洋さんは1学年下でした。
で、ちょうどこのころあの有名になってしまった「水曜どうでしょう」が始まりまして
最初っから見てましたこの番組。
うーん、その頃から思えば、大泉洋さんもすごくなったねえ。なんか感慨深い。
さて映画の方ですが、コレがなかなか面白い。大泉さんもはまり役でしたね。
松田翔太も良かったです。ススキノの知ってる場所とかさ、いっぱい出てくるから
すごく楽しかった。札幌映画いいなあ。ただねえ、どうでしょうの大泉さんを
知ってるのでやっぱりその辺違和感あったなあ。どうでしょう知らない人はおそらく
のめり込めたと思います。でもストーリー良かったし、スピード感あったし
最後は軽いどんでん返しだしハラハラさせてくれて良かったです。
で、見に行った映画館は長野駅前の飲み屋街の中にある千石劇場。かなりレトロ。
スクリーンはこんな感じ。
でもね、映画見始めてなんか白いなと思ってめがね曇ってんのかなとか思ったんだけど
どうもスクリーンが劣化して白くなってる見たい。だから映像がなんか昭和っぽい映像。
どうにかせえよこれは。
廊下の売り場はこんな感じ。最近のキレイなmovixとかそんなのでは見ることのできない風景。
すげえな、まだこんなとこあるんだ。しかもポルノ映画館じゃなくて。
テーブルには宮崎あおいと堺雅人の「ツレがうつになりまして」のポスターが立てかけてある。
いいですねえ、千石劇場。スクリーン直してくれればまた来てもいいんだけどなあ。