蒼天高く翔けらんと

7月15日、日比谷野音にEGO-WRAPPIN'見に行ってきました！
昼過ぎに長野を出発し車で東京へ。酷暑。
日比谷野音は高校3年の時に行った泉谷のライブ以来。22年振り！
天気は晴天なり。めちゃくちゃ暑い。ただ座ってるだけで汗だくだく。
さてさて、時間は午後6時、ライブスタート！
よっちゃんが銀色のポンチョみたいなドレスを着てる。ちょっと暑そう。
まず1曲目「デッドヒート」！へえ、これがオープニングかあと多少驚きながら
2曲目が「天国と白いピエロ」、この曲結構好きなんだよねえ、でもライブではたまにしか
やらないのでテンション上がってきました！3曲目ドラムビートから始まる「Mother Ship」！
もうこの時点で会場は盛り上がりまくりです。
そこから「BRAND NEW DAY」でどっかんどっかん盛り上がって、
レゲエ調にアレンジされた「Wherever You May Be」。夏の夜空にぴったりです。
そして「love scene」「a love song」というもう往年のファンにはたまらん
2曲をやってくれる。
いいねえ、いいねえ、でも序盤でこんなに定番をやってしまって良いのだろうか。
それからはカバー曲や今作ってる新曲らをやってくれました。
そんで私の大好きな「下弦の月」でしっとり聞かせてくれ、ライブでは私は初めて聞く
「想像の美しい世界」。これ聞けたの嬉しかったです。
でその他新旧織り交ぜてやってくれまして、クライマックスに入っていきます。
「雨のdubism」で会場のテンションを上げつつ、「くちばしにチェリー」で会場全体が揺れる！
完全にダンスフロア！よっちゃんが「Give me a voice!」と叫ぶ！観客が答える！
その流れで「GO ACTION」！もうみんな狂ってます！
よっちゃんがステージから降りて練り歩いてる！
こっち来い！と思ったけど来ませんでした。残念。
ここで1回引けます。もう体全体に余韻が・・・。繰り返されるアンコールの拍手！
で、アンコール1曲目。美空ひばりの「リンゴ追分」のカバー。渋い、渋すぎる！
よっちゃんのひばり節は久しぶりに聴けた。聴かせるねえ。
そんで「黒アリのマーチングバンド」。キネマ倶楽部ではいつも序盤にやる曲を
アンコールで持ってきた。斬新だ。でも序盤に盛り上げに使われる曲だから
アンコールでも盛り上がらないわけがない！もう体中びしょびしょです。
でまた退けてダブルアンコール。ラストの曲はよっちゃんが自らキーボードを弾く
「Whole World Happy」。
「みんなが幸せになれたらいいな」「これからは自分をもっと出していく」
ってなことを語ってくれた。演奏はピアノソロから始まる。
なんか、いろんな事を思い出して曲聞きながら涙が出そうになった。
しびれた。すごく染みたライブでした。
なんかね、えらい満足感でした。
ただ野音、時間制限があるのか曲が少なかったのがちょっと残念。
ま、キネマまでガマンですね。東京来た甲斐がありました！

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